こんにちは!
いつもビジネスラボをご覧いただき、
ありがとうございます。
今回、「ビジネスラボ」では、
エンジニアについて パート2
ご紹介したいと思います。
前回、エンジニアについて パート1では、
エンジニアっていったいどういう職業なのか?
ということについてご紹介しました。
今回は、エンジニアの中で、
いくつかのエンジニアについて、
もう少し深掘りしていきたいと思います。
目次
IT系エンジニア
IT系のエンジニアでは、
職種としてシステムエンジニア
通称「SE」を希望する人も多いと思います。
初心者の方はまず、プログラミングを
学ぶところからスタートです。
仕事内容は、コンピューター
システムの設計をすることになります。
各IT企業は様々なコンピュータシステム、
ソフトウェアを開発しています。
それらの開発作業の中では
システムエンジニアが
クライアントの要望を基に設計をし、
その設計書の指定に従い
プログラマーが実際の
プログラムを組みます。
企業向けのシステムやソフトの開発と
メンテナンスがメインになりますが、
企業によっては営業を
兼ねているところもあります。
より良い企業に就職や転職を
お考えならプログラマーの経験を
積んで技術や知識を磨いていくことが
システムエンジニアとして
働く事が出来る近道でもあります。
機械系エンジニア
機械系エンジニアは、
専門性が高いようです。
食品生産機械や工業機械、
電子精密機械など、かなり専門的な
機械の種類がありますが、
この開発や設計製作を担うのが
機械系エンジニアの仕事内容です。
物質についても詳しくないと
いけませんし、何しろ国家資格なので
このエンジニアは難しいかもしれないですね。
自動車エンジニア
自動車エンジニアは、
ボディー、内装、エンジン、
足回りなどの部品ごとに
エンジニアがいる事をご存知ですか?
自動車エンジニアとは、自動車メーカーで
車の本体やパーツの研究開発を
行う職業です。
自動車エンジニアは各パーツごとに
担当者が存在し、繰り返し試験や
評価を実行しています。
近年、自動車エンジニアの
需要が増加しています。
これには自動運転などデジタル化への
転換に伴うAI(人工知能)に
対応する技術が急務とされている
背景があります。
インフラエンジニア
サーバーやネットワークなどの
IT基盤を扱うのがインフラエンジニアです。
一般の人たちが使うITサービスを
動かすための重要な部分を担う職種であり、
世の中になくてはならない仕事と言えます。
インフラエンジニアは、
インフラ設計・構築・運用・保守を
手がけ、サーバー構築作業をする仕事です。
サーバーとはネットワークシステムに
おける親分的な存在であり、
クライアントコンピューターからの
要求に対して返答する機器のことです。
サーバーにも色々な種類がありますが、
身近な存在としてメールサーバーが挙げられます。
インフラエンジニアと似た職種に、
先述した、システムエンジニア(SE)があります。
インフラエンジニアがサーバーや
ネットワークなどのIT基盤を扱うのに対し、
システムエンジニアはソフトウェアや
アプリケーションなどITシステム全般の
開発を行います。
インフラエンジニアが構築した基盤の上で
動かすものをシステムエンジニアが
開発・運用するという関係です。
いかがでしたか?
どのエンジニアという職種も
性別を問わず活躍できる仕事です。
専門性が高い技術職なので
高収入を得られるという点でも
満足できるのではないでしょうか。
ただし、技術は常に進化していきますので、
常に新しい物を吸収していく
気力がないとエンジニアは務まりませんね。