こんにちは!

いつもビジネスラボをご覧いただき、

ありがとうございます。

今回、「ビジネスラボ」では、

この会社から、そろろそ転職しよう、

そう思っている方に、転職における

リスクとそのリスクを回避する方法を

ご紹介したいと思います。

 

今回お伝えする内容を

理解していただければ、

転職するしないに関わらず、

ストレスのない会社員人生を

過ごせる様になると思います。

会社員として働く中で、

誰しもストレスを感じたことが

ありますよね。

そしてそのストレスに限界を感じて、

会社を辞めて転職しようって

思ったことがある人も多いのでは

ないでしょうか。

仕事において思い切りやスピードは

大切ですが、転職するという決断の際には

是非とも一歩踏みとどまってください。

踏みとどまるべき理由こそが

転職におけるリスクなんです。

まずは、辞めたいと思った理由の

原因を突き止めないと、転職しても

解消されない可能性があるということです。

 

もしストレスの原因が自分なのであれば、

環境を変えたとしても自分は変わっていない

ので、引き続きストレスに

苦しむことになります。

例えば、

全然新らしいことに挑戦させてもらえない

というのがストレスの原因だとしましょう。

 

この場合は、挑戦させてもらえない理由が

どこにあるのか考えてみてください。

考える時のポイントは上司目線で

考えてみることです。

どんな部下なら挑戦させたいと思うのか、

どんな部下なら挑戦はまだ早いと思うのか。

もし、目先の仕事に文句ばかりいって

投げやりな姿勢な部下であれば、

きっと挑戦させたいとは思わないですよね。

 

反対に、どんな仕事にも一生懸命に

取り組んで周りも巻き込んで士気も

高めてくれる部下であれば

挑戦させたいと思いますよね。

 

極端な例ですが、前者の様に原因は自分

なのに、環境を言い訳にして

転職しとうするのは相当リスクがあります。

他にも

残業が多くてプライベートの時間が

取れないというのがストレスの

原因だとしましょう。

この場合も残業が多い理由が

どこにあるのか考えてみてください。

残業が発生する理由はいくつか

ありますが、自分の仕事の進め方が

下手なのか、全社員が残業しなければ

ならないくらいに業務量が多い環境なのか。

もし原因が前者なのであれば、

転職してもストレスが解消

されることはないでしょう。

 

この様に辞めたいと思った理由の

原因を正確に突き止めないと、

転職しても解消されない可能性があり、

環境を変えても引き続きストレスに

苦しむ事になります。

最悪の場合、小さかったストレスの原因が

大きくなり、もっと大きなストレスに

苦しむことだってあり得ます。

だから「この会社からそろろそ転職しよう」

と思った時には、一度立ち止まって

原因と改善できる余地があるのかを

今一度、考えてみましょう。

そうすることで、ストレスのない

会社員人生を過ごせる様に

なるのではないでしょうか。

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