こんにちは!
今回、「ビジネスラボ」では、
結婚式の費用ってどれくらいかかるの?
お伝えしたいと思います。
★結婚全体の総額★
平均461万8000円
これには挙式+披露宴、婚約時の結納や両者のご両親を交えての
顔合わせの食事会、婚約指輪や結婚指輪、新婚旅行代などが
全て入っています。
内訳
・挙式+披露宴の平均総額
平均354万9000円
総額の中でもダントツにお金がかかるのが、この挙式と披露宴ですね。
挙式料や衣裳代、演出、会場装飾、ギフト代などが含まれています。
ただし、招待する人数に比例して金額は変わります。
かける費用としては「300~350万円未満」が17.5%で最も高く、
「350~400万円未満」が12.7%で次に多いです。
・婚約費用
平均29万8000円
婚約したら、両家の家族が顔を合わせる機会が必要ですよね。
結納を行うとしたら「結納式と会食代」で平均23万1000円。
「顔合わせ食事会(婚約食事会)」は平均6万7000円。
・指輪
平均59万7000円
「婚約指輪(奥様分のみ)」35万5000円、「結婚指輪(2人分)」24万2000円です。
もちろん、こちらも指輪のデザインやリングに使用する地金(土台の金属)の素材、
ダイヤモンドの重さ(大きさ)や品質などによって金額は大きく異なります。
・新婚旅行
平均71万8000円
旅費(2人分)61万4000円、「お土産代」10万4000円です。
これ以外にも、二次会費、お返し、新居用の費用(家具代や家電代、引越代など)も
いれたら、かなりの額になりますね。
ただし、出ていくばかりではありませんよね。
結婚に際しては、いろんなところから入ってくるお金もあります。
代表的なものは「ご祝儀」と「親からの援助金」です。
ご祝儀総額は平均224万3000円です。
親からの援助があった人の割合は77.8%で、
受け取った平均額はご両家合わせて187万8000円という調査結果も
出ています。
それ以外にも職場や自治体などからお祝い金が出る場合もあります。
福利厚生の一つとして「お祝い金」が支給される職場は多いので、
就業規則などはしっかり確認しておきましょう。
自治体や、職場が加入している健康保険組合などからもらえるケースもあります。
これらももらい損ねないように、確認しておいた方が良いと思います。
そのため、二人が負担する額は
結婚にかかる総額-ご祝儀や親からの援助金などのもらえる額
となります。
いかがでしたか?
結婚式ってお金がかかると思っていると思いますが、
実際はもらえる額をかなりあるので、なんとか目処が
たちそうだと思った方もいるのではないでしょうか?